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OpenSSLコマンドを使う方法 (RSA編) Windowsのコマンドプロンプトで実行する

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必要なもの

OpenSSL
  1. OpenSSLをインストールする (Windowsの場合)

  2. コマンドプロンプトを起動する
  3. 画面左下にある検索窓に「cmd」と入力する
    検索結果に表示される「コマンドプロンプト」をクリックする

    コマンドプロンプトが表示される


  4. OpenSSLのコマンドを入力して実行(Enterキー)する
  5. RSA暗号のコマンド OpenSSL Ver.3.0

    秘密鍵を生成する場合
    openssl genrsa > sec.key (※デフォルト設定:鍵長1024bit)
    openssl genrsa 2048 > sec.key (※鍵長2048bitを指定する)

    公開鍵を生成する場合 (秘密鍵必須)
    openssl rsa -pubout < sec.key > pub.key

    暗号化する場合 (公開鍵必須)
    echo "MESSAGE" | openssl rsautl -encrypt -pubin -inkey pub.key > enc.dat (※Ver.3.0以降は非推奨)
    echo "MESSAGE" | openssl pkeyutl -encrypt -pubin -inkey pub.key > enc.dat (※MESSAGEの部分に暗号化する文字列を入力する)

    復号化する場合 (秘密鍵必須)
    cat enc.dat | openssl rsautl -decrypt -inkey sec.key (※Ver.3.0以降は非推奨)
    type enc.dat | openssl rsautl -decrypt -inkey sec.key (※Ver.3.0以降は非推奨)
    cat enc.dat | openssl pkeyutl -decrypt -inkey sec.key (※Linux環境)
    type enc.dat | openssl pkeyutl -decrypt -inkey sec.key (※Windows環境)

  6. 新しいファイル(sec.key,pub.key,enc.dat)が生成される 又は 復号化されたメッセージが表示されたら成功
  7. ファイルが保存される場所 Windows環境

    C:/Users/{ユーザー名}/〇〇〇
外部リンク External links

OpenSSL - Wikipedia
RSA暗号 - Wikipedia
公開鍵暗号 - Wikipedia
関連リンク Links

RSA暗号ツール
OpenSSLをインストールする方法・Windowsの場合
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