> 暗号・パスワード関連ツール (セキュリティ関連のウェブアプリ)
> ファイル簡易保護シリーズ (スクランブル化)
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var http ='../crypt/'; var path ='crypt_script_lib_'; var src = http+path;
var files =['download','file_check','file_read_uint8']; var ext ='.'+'js';
var html =''; for( var i=0, len=files.length; i
説明
ZIPファイルのヘッダ(シグネチャ,チェックサム)を偽装して、疑似的に解凍できないファイルに変換するツールです。
暗号鍵やパスワードを保管する時の簡易的な保護を目的にしています。
注意事項
オリジナルのZIPファイルを削除する前に、変換したファイルを元のZIPファイルに戻しても正常に解凍できるかを確認して下さい。
変換したファイルはオンライン環境に接続したPCには保管しないで下さい。オフライン環境のUSBメモリーやSDカードなどに保管して下さい。
シグネチャとチェックサムを元に戻さず 拡張子だけ元(ZIP)に戻しても、そのままでは解凍できませんが、圧縮したファイルの中にあるファイル名は見ることができます。
これは暗号化ZIPだとしても同様です。中にあるファイル名は見ることができるので、圧縮する前のファイル名からパスワードなどが推測されないようにして下さい。
フッター部分は秘匿化されず元のままです。
バイナリエディターで書き換える方法 自力でZIPヘッダを元に戻す方法
シグネチャを元に戻す方法
アドレス0x00~0x03に「504B0304」を書き込む。
チェックサムを元に戻す方法
アドレス0x0Eの数値を0x11に、0x0Fの数値を0x10に、0x10の数値を0x0Fに、0x11の数値を0x0Eに書き込む。
ファイル拡張子を元に戻す方法
各OSによって手順は異なります。Windowsの場合は初期設定だと拡張子は非表示なので、表示する設定にしてから変更して下さい。
この方法は各自メモするか覚えておいて下さい。シグネチャなどのヘッダ情報はWikipediaでも確認できます。
ダウンロード DOWNLOAD
ZIPシグネチャを元に戻す (オフライン版)
ZIPチェックサムを元に戻す (オフライン版)
ZIPファイル拡張子を元に戻す (オフライン版)
※ 右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」を選択するとダウンロードできます。
※ 無許可でオフライン版を再配布する行為は禁止です。
あとがき
暗号化することなく簡易的に保護する方法なので万全の対策ではありません。対策の一環として使って下さい。秘匿性を高める場合は他のツールと併用するのをお勧めします。
外部リンク
ZIP (ファイルフォーマット) - Wikipedia
鍵 (暗号) - Wikipedia
関連リンク
各種ファイル偽装ツールの紹介・特徴の違い
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