> 暗号・パスワード関連ツール (セキュリティ関連のウェブアプリ) 
	> AES暗号シリーズ 
	> OpenSSL互換 
	>
	
	
 ';
	var http ='../crypt/'; var path ='crypt_script_lib_'; var src = http+path;
	var files =['download','file_check','file_read_bin']; var ext ='.'+'js';
	var html =''; for( var i=0, len=files.length; i
 
 
	説明 
	
	OpenSSLで設定したパスワードと互換性のあるAES暗号ツールです。
	
	補足 
	
	このツールで暗号化したファイルをOpenSSLコマンドで復号化、OpenSSLコマンドで暗号化したファイルをこのツールで復号化できます。
	
	
	オフライン環境のウェブブラウザーで動作する(JavaScriptで実行する)ので、情報がオンラインに流出する心配はありません。
	
	注意事項 外部ツールとの互換性について
	
	OpenSSL以外のソフトウェアでAES暗号化したファイルとの互換性の保証はありません。
	OpenSSLのAES(鍵導出など)に準拠してあれば外部ツールでAES暗号化したファイルに対応する可能性はあります。
	外部ツールのAES設定が不明の場合は「CBC 128bit MD5」を試して下さい。
	
	OpenSSL 
	
	OpenSSLは、様々なプラットフォームで動作する通信関連・暗号関連のソフトウェアです。
	Windowsの場合は、OpenSSLのプログラムをインストールする必要があります。
	
	OpenSSLコマンド Command
	
	OpenSSLコマンドは、OpenSSLに組み込まれた機能を実行するためのコマンドです。Windowsの場合は、コマンドプロンプトなどで実行できます。
	
	AES Advanced Encryption Standard
	
	AESは、アメリカで標準化して世界的に利用されている暗号アルゴリズムです。
	
	MODE 暗号化モード
	
	暗号モードは、ECB、CBC、CFB、OFB、CTRに対応しています。
	
	KEY BIT 鍵長
	
	鍵長は、128bit (16Bytes) ,192bit (24Bytes), 256bit (32Bytes) に対応しています。
	
	PADDING パディング
	
	ファイルのサイズが16バイトの倍数になるように付け加えられるデータです。CFB、OFB、CTRの時はパディングは不要です。
	
	HASH ハッシュ
	
	OpenSSLのAES暗号では、暗号学的ハッシュ関数(MD5,SHA-1,SHA-2,など)とSALT(8バイトの不規則な数値)を組み合わせることで 鍵導出関数(パスワードハッシュ関数)として利用しています。
	
	PBKDF2 Password-Based Key Derivation Function 2
	
	PBKDF2は鍵導出関数(パスワードハッシュ関数)の一つです。
	総当たり攻撃からの耐性を強くするために ハッシュ計算を数千回・数万回と繰り返して 処理時間を長くするのが特徴です。
	OpenSSL 3.0.0の AES暗号で PBKDF2を使った場合の反復回数のデフォルトは 10000回です。
	
	SALT ソルト
	
	SALTとは、ランダムに生成される数値です。任意の数値を指定することも可能です。
	
	
	BASE64 ベース64
	
	バイナリデータを文字列に変換することができます。
	
	対応ファイルサイズ Supported file size
	
	対応ファイルサイズの制限を設定してありませんが、大容量になるほど変換に時間がかかります。
	
	安全性について Security
	
	パスワードは長い文字列を指定した方が安全になります。最低10文字以上を推奨しています。
	
	
	鍵長は256bitを推奨しています。
	
	
	ハッシュ関数(鍵導出関数)は PBKDF2を選択するのが一番安全性は高いですが、反復回数が多くなるほど処理に時間がかかります。
	
	
	パスワードを「1234」と指定したい場合でも「00000000001234」と入力する(文字数を増やす)だけで安全性は桁違いに高くなります。
	
	互換性について Compatibility
	
	パスワードを日本語で指定することも出来るのですが、OpenSSLのAESとの互換性を考慮して 半角英数字のみ対応としました。
	
	
	OpenSSLのコマンドはバージョンによって デフォルトの設定が異なる場合がありますので、コマンドで実行する時は 細かく指定しておくのを推奨しています。
	
	
	このツールは、OpenSSL 3.0.0 (年時点)で動作確認した結果との互換性を確保しています。
	
	あとがき Afterword
	
	パスワードで暗号化する方法として、(暗号化ZIP以外では) OpenSSLのAES暗号に準拠するのがベストと判断しました。 
	独自の暗号化に依存すると ユーザーの利便性が悪くなるので、OpenSSLのAESと互換性のある暗号ツールを用意しました。
	
	
	もし正常に暗号化・復号化できない場合は、AESの設定やパスワードなどを再確認して下さい。
	
	
	このツールが正常に動作しなかったり OpenSSL(旧バージョンを除く)のAES暗号と互換性がない場合など 不具合がありましたら、メールフォームから教えて下されば対応させて頂きます。
	
	外部リンク External links
	
	OpenSSL - Wikipedia
	AES (Advanced Encryption Standard) - Wikipedia
	
	関連リンク Links
	
	
	AES暗号化&復号化ツール 
	(設定フォーム)
	
	OpenSSL用AES暗号(鍵・IV認証)コマンド作成ツール
	
	OpenSSL用AES暗号(パスワード認証)コマンド作成ツール
	
	OpenSSL互換AES暗号メモ帳 
	(パスワード認証)
	
	
	
	
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