セーブデータ解析ツール (SAVE DATA PARSER)

解析方法

┣ アドレス検索
┣ ファイル比較 (前後数値)
┣ ファイル比較 (差分数値)
┣ ファイル比較 (相違箇所)
┗ その他 (変換ツール・計算ツール)
セーブデータ解析とは、セーブデータを検索または比較して、目的のパラメーターやフラグ、アイテムIDなどがあるアドレスを特定する事です。特定したアドレスにある数値を任意の数値へ書き換えれば改造できます。
アドレス検索 Address Search
アドレス検索とは、1つのセーブデータから、指定する数値または文字列と一致する箇所がある全てのアドレスを検出します。
ファイル比較 (前後数値) Before and After
前後数値の比較とは、2つのセーブデータの比較して、変化する前と後の数値がどちらも一致するアドレスのみを検出します。
ファイル比較 (差分数値) Differential value
差分数値の比較とは、2つのセーブデータを1byteづつ比較して、指定する数値分の差があるアドレスのみを検出します。
ファイル比較 (相違箇所) Difference
相違箇所の比較とは、2つのセーブデータの比較して、異なる箇所の全てのアドレスを検出します。

アドバイス

Advice
アドレス検索は初心者向け、前後数値の比較と差分数値の比較は中級者向け、相違箇所の比較は上級者向けの解析方法となります。前後数値の比較がアドレスを特定する精度が最も高いので、セーブデータの解析は前後数値の比較を推奨しています。アドレスが変動するタイプのセーブデータを解析する場合は、アドレス検索のみ有効です。
セーブデータの数値はPS3を除き基本的にはリトルエンディアンで記録されています。
16進数・リトルエンディアン変換ツール
プレイヤーのステータスを強化する方法はゲームによって異なります。レベルの数値を上げるだけでステータスが上昇する場合もあれば、上昇しない場合もあります。経験値の数値を上げてから、ゲーム内で戦闘後にレベルアップする場合もあります。ステータスの数値を直接書き換える事が出来る場合もありますが、ゲーム内で正常に反映されてもレベルアップ時などに元の数値に戻る場合もあります。
アイテムを解析する場合は、全相違箇所を比較して下さい。アイテムを解析する方法については、相違箇所の比較にある使い方を参考にして下さい。

アイテムの所有数を増やしたい場合は、前後数値か差分数値で比較して下さい。

変換ツール・計算ツール

16進数計算ツール (簡易電卓)
16進数変換ツール、リトルエンディアン変換ツール
文字列⇒16進数化ツール (UTF-16)
時間・秒数変換ツール
IEEE754変換ツール
パッチコード作成ツール (名前変更)
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